秋田県に住む松浦真さんの教育法に想うこと

秋田県に住む松浦真さんの教育法に想うこと

秋田県に住むNPO法人代表の松浦真さん(36)の長男の駿くん(9)は、あえて小学校を年70~100日欠席し、全国出張のある父親の仕事に帯同して自分のペースで学ぶ。

松浦家の教育方針を学校や教育委員会も受け入れている。

真さんは学校と学校外の学びを組み合わせた教育方法を「ハイブリッドスクーリング」と呼び、学校に合わない子どもに向けた一つの選択肢として普及を目指しているという。

前回、前向きな不登校を選択したある親子の挑戦:佐別当(さべっとう)さんのことを紹介しましたが、
今回は、秋田県に住むNPO法人代表の松浦真さん(映像)

前回の佐別当さんもそうでしたが、
子供の成長を助ける親として小学校低学年くらいまでは、親の意思決定で育てるのはいいことだと思う。

親の仕事を見せるという意味で、
打ち合わせに連れていくというのもクライアントの確認が取れていればいいことだと思う。

そこで、松浦さんの子育て法に関して、
佐別当さんの時とは別の視点から書きたいと思う。

 

この動画を見て感じたのは、
松浦真さんが、多くの人から信頼を得ているなあっということ。

校長先生やクライアントから信頼されているからこそ、
・今後の教育の在り方の1つとして協力していきたいというコメントが出てきたり
・クライアントの人が、子供を連れてくてもらっても問題ない
など、松浦さんの信頼があってのこと。

 

その意味からすると
登校拒否・不登校の子どもがすべて、松浦家のようなスタイルは難しいということ。

松浦家にできるから、他の家族もできるという結論にはならない。
ということ。

また、松浦さんがサポートに入ったとしても、
他人の子を自分の子のようにしつけるのは難しいのでは?っと思う。

 

松浦さんは、
我が子のことを考え、子育て方法としてこのスタイルを取り、
子供にストレスがかからないように、上手に子供をそのレールに乗せることができた。

子供が進んで勉強したり、礼儀正しくしていられるのも、子供の自主性や自然に身についたのではなく、親の誘導が上手くいっているからこそ。

 
 

前回も書いたが、
この方法が正しいとか間違っているという議論はナンセンスだということ。

松浦さんだって、自分の中で正解を模索しながら、今でも自問自答しているかもしれない。

 

長男の駿くんは、うちの娘と同じ9歳。
うちの娘もそうだが、自主性が出てくると、自分の意見をはっきり言えるようになる。
上手に嘘をつくようになるし、親の顔を見て意見を合わせたり、忖度もする。
佐別当さんの時も書いたけど

高学年になったときにまた、新しい局面が来るかもしれない。

駿くん自身が、自分の置かれている環境に違和感を感じるかもしれない。

そのときに、親がどう、その局面・反応・子供のシグナルに気づき・対応できるのか?

松浦さんにしても、
学校に必要性を感じておらず、学校に行かせてないことに優越感を得ているようではないと思うし、学校に行かせないことがいいことだと思ってはいないだろう。

 

もしかしたら、駿くんのことを考えて
毎日、学校に通うになるかもしれないし、逆に一切学校に通わせないようになるかもしれない。

集団生活にもメリットはたくさんある。
上下関係ができたり、そこにいじめがあったり、競争があったり、相手の想いを感じ取ったり・・・。

逆に、大人の中でもまれるものメリットもあるしデメリットもある。

この辺は、親の判断だし、それ以上に親のがんばりがすべて・・。

日々の生活・仕事が忙しい私には、やりたくてもできないことだ。

たくさんの問題にも直面し、解決策を模索しているだろう松浦さんが羨ましくも思う。

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