5年生くらいになると、
なんとなく我が子のポジションが分かってくるのではないでしょう?
例外として、我が家の場合は、常に最上位クラスを目指していましたが・・・。
とはいえ、順調に成績が上がっていくものではありません。
難易度や単元によって出来・不出来があるのは当たり前です。
大手の塾の場合、
- 月に一度の組み分けテスト
によって、クラス分けがなされるわけです。
上がった・下がった・・・一喜一憂するものです。
これは、親だけでなく子供も・・・。
クラスが上がれば嬉しいですし、落ちればヘコミます。
そこで、親は子供にどう声をかければいいのか・・・・。
親の反応を子供は見ています
今年、娘の受験を終え感じたのは、下のクラスの子も親も早い時期のあきらめ感が強いということです。
親が
【うちの子はこんなものかな?】
っと思ってしまったら子供はそれに甘えます。
【次頑張ろうね!解き直しで出来なかったところを確認しよう!】
前向きな言葉には、子供は期待に応えようとします。
別に勉強をしろ!しろ!
言う必要はありません。
応援する姿を見せ続けることです。
偏差値に波があるのは当たり前なので、
- テストの結果が悪かった時、悔しいという気持ち起こさせる。
- テストの結果が良かった時、さらなるモチベーションアップ。
この連鎖を続けることが、子供の成長につながっていくでしょう。
子供にやる気を感じないとき
親として、ダラダラしている我が子に
「勉強をしなさい!」
と言いたいこともあるでしょう。
子供も常にモチベーションが高いわけではないので、やる気を感じないこともあるでしょう。
そんな時、親はどう対処したらいいのか?
ダラダラする時間を作らない!
我が家の場合、
そもそもダラダラする状況を作りませんでした。
スケジュールをあらかじめ立てさせる。
- 16:00~算数の宿題
- 17:00~理科・社会の宿題
- 19:00~読書
- 20:00~Youtube
遊ぶ時間を作るために、課題をこなす。
スケジュールを立てることで、自分の今やるべきことを確認させる。
この習慣を作ることで、ダラダラする時間が無くなりますし、全力で勉強して全力で遊ぶ習慣になります。
最初は、遊ぶ時間の比率が多くてもいいと思います。
自主的にスケジュールを立て、取り組みようになれば、親は文句を言う必要がなくなります。
ではでは。