以前、スプーンに関しての持論を書きました。
箸の持ち方
次は箸ということになります。
2歳を過ぎると、箸で食べたがります。
もちろん、しっかり持つこともできませんし、そのうち遊びだします。
これは、自然なことだと思いますし、親としてはイライラしてりもしてきます。
しかし、できないことはわかっていても、チャレンジさせることは大切です。
エジソンの箸
そこで、オススメなのは、皆さんも知っているでしょう。
エジソンの箸です。
持ち方を矯正するので、料理が取れる確率が格段にアップします。
取れるようになれば、自然に口に運び、食べられるわけですから、子供も楽しく食事ができるようになります。
1ヶ月もたてば、それなりに形になってきます。
エジソンの箸の落とし穴
しかし、これには落とし穴が・・・。
エジソンの箸は、矯正するものではありません。
あくまでも、その場では、形になりますが、箸だけになると持ち方も獲り方も変わります。
2歳時の箸の持ち方指導
ここからが、本当の親の出番です。
持ち方を100%矯正するのは、まだ難しいと思いますし、食事が嫌いになることの方が怖いので、それなりの形でいいと思います。
箸の持ち替え
最初にエジソンの箸で食事、最後の1,2つを普通の箸に持ち替えて練習をしていきます。
それほどストレスになりませんし、褒めてあげることでやる気も芽生えます。
これを繰り返しちょっとすれば、エジソンの箸はおさらば・・・・となるのです。
箸の持ち方指導は根気よく・・・
お箸は、基本的にこれから、死ぬまで使い続けることなので、早いうちに形にしておきたいですね。
3歳を越えたくらいで、うちの娘は、橋の持ち方もしっかりしてきました。
でも、隙を見せると、変な持ち方になりますので、口をうるさく・根気よく・・・。