娘も10歳になり、
とりあえず、そろそろ親として何となく自立させるタイミングを考えています。
幼稚園の時から公文に通い、毎日宿題をする習慣がついているため、毎朝自分で朝起きて公文を行い勉強をする習慣もつきました。
読書も好きなので、毎月50から80冊以上多い時では100冊ほどの本を読み読解力・雑学も含めなんとなく、親としてが思っている勉強を習慣、また勉強への取り組みができていると感じています。
最近ではタブレット学習を取り入れたことで、ゲーム感覚でまた新しい取り組みができているということも悪くないと考えています。
個人的に、3,4年生から親が子供に勉強する習慣を作るのであれば、タブレット学習はおすすめです。
今、3・4歳児を育てるなら
そんなことで、娘に過剰に期待するのもなんなので、まあ私にできることはこんなことかなと思っている日常です。
過去の日記を見てもらえれば
- 2歳児の数字への取り組み(数字に触れるのはお風呂がおすすめ!)
- 時計を読ませる勉強(時計係: 時計を読ませる勉強)
- 算数への取り組み(4歳児に足し算と掛け算を一気に教えちゃう方法)
- 文字・ひらがな・漢字への取り組み
- プールやスポーツなどの取り組み(プールで顔を水につける方法)
など、なんとなく楽しく子育てをしてきたように思います。
今回は、子育ての反省ではなく、その中でもう少しあれをしておけば良かったかなと思うことを振り返ってみました。
小さいころから我が家で行っていた習慣
我が家では小さい時からたくさんの質問を投げかけることを習慣としていました。
数字が読めるようになった2.3歳児では
街に出るたびに数字があればその数字を読ませたり、足し算のペースでもあるその数字に一個足されるとどうなるなど身の回りの数字にたくさん触れることで算数への抵抗・数字への抵抗、楽しみながら数字のある環境を楽しんでいました。
あいうえおが読めるようになればあいうえおを読ませたり、
ローマ字が読めるようになれば町にあるローマ字、英語を飲ませたり
4歳児辺りでは本が一人で読めるようになったのもそれが一つの要因だと思います。
ただ今なら、そこに自分で物事を調べるという習慣プラスさせたいと考えています。
子供は今でもそうですが、わからないことがあれば
「これ何?」
とか
「これどういう意味?」
というものを質問してきます。
3歳・4歳で質問することが増えるでしょう。
そのときに、じゃあ一緒に調べてみようかという
ことで辞書や辞典などを開いて一緒に調べる習慣をつけておけば、子供が成長してくると、その行為を自分で一人でやりたくなるのか当たり前の行動です。
その時に、一人でできたことを過剰に褒めてあげることで子供は調べる喜びというものを得ます。
調べる喜びを得ると、国語辞典であったり、英語辞典なんでもストレスなく調べる習慣ができるでしょう。
今なら辞書じゃなくても、パソコンやiPad・スマホなどでもいいでしょう。
今の娘を見ていると、分からないことがあれば聞けばいいと言うのが当たり前になっているため辞書で調べるということ 苦痛まで行かなくても楽しめて入れないのは事実です。
どうしても親は、子供に質問されると分かることは答えてしまい、分からないことをうやむやにしがちです。
昨今では、分からないことがあったら
「じゃぁ、**ちゃん、調べたらママに教えて・・・・」
という答えが、グッドアンサーといわれていますが、調べるという行為が苦痛であれば、それは元も子もありません。
勉強を勉強と思わせない大人の誘導
勉強と言うものは知らず知らずにやっています。
人生を生きるにあたって
- 日々勉強をし
- 工夫をし
- 成長をして生きている
そのものだと思います。
- いい高校に行く
- いい大学に行く
- いいところに就職する
ために勉強をしているわけではなく、毎日小さな選択肢の連続の中、勉強・学習をしながらその選択をより有効な選択ができるように生きていると言っても過言ではありません。
- やりたくないと思いながら勉強をする
- やらなくてはいけないから勉強をする
このイメージで勉強させるより、
知らず知らずに勉強させるかが、学習・勉強において親が小さいうちに誘導できるものではないかと思っています。
読書は勉強なのか?
- 読書好きな子がいます。
- 読書が嫌いな子もいます。
この二人のこの思考は完全に真逆です。
- 読書を勉強と思っていない読書好きの子
- 読書勉強だと思っている読書嫌いの子
この違いが、結果的に勉強と言うやる気の違いに変わってきます。
ヤル気の前に行動
よくヤル気が出ないから
- 勉強したくない
- 机に向かいたくない
ということを言いますが
実際にはヤル気というのは行動の後に起きてくるものになります。
ヤル気はなかったけど、
ちょっと時間潰しにRPG(ロールプレイングゲーム)のスイッチを入れてしまったことで徹夜でゲームに集中し辞めるタイミングを逸したこと・・・・私過去に多々あります。
ヤル気のスイッチを親がどうつけるかこれは非常に難しいことです。
しかし、
行動することへの抵抗を少しでも軽減してあげることは、それほど難しいことではありません。
今回の辞書を引く楽しさを、褒められたという実感を味わわせることで、自分で調べるという行動につながります。
昔の日記に書きましたが
ピーマン嫌いな子にピーマンを好きにならせる、もしくはピーマンを食べさせる方法は
お父さんと母さんがピーマンを美味しそうに食べている、その絵を子供に見せることが重要です。
その光景を見ることで子供は
- なんとなく食べてみようかな?
- 美味しいんじゃないかな?
というイメージ・行動を起こすことができるのです。
口に入れたらひたすら褒める!!楽しい食事にする!
こんな感じです。
低学年の勉強方法:勉強が最初から好きな人はいないと認識することを紹介します。
まとめ
今回は、今思う3歳児・4歳児の時に行ったら
もっと今の勉強へ向かう姿勢が楽になったのではないかと思うことを紹介させていただきました。
今後も、需要があれば、今思うシリーズ、アップしてきたいと思います。
私みたいに親バカではなく、時間も取れないということであれば、4歳くらいからゲーム間隔で勉強できる知育アプリなども活用もいいかもしれません。
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